コレクション考察も一段落ついたので(ま、頼まれちゃいないんだけどさ)年明けからずーっと書きたかった映画「My Summer of Love」の話を。で、ずっと書きたかったはずなのに、まだどこか自分の中でためらいがあったりして・・・ここ数日間は画像を集めたり整理したりしながら、書き出しが思いつかずにいたアタシ。観客にとっての映画の良し悪しなんて個人の嗜好が違えば違って当然だし、それがインディペンデント系にカテゴライズされるものであれば、なおさらその作品が観る側のパーソナルな部分に訴えるかどうかってのも人それぞれ。いつもなら(自分にとって)いい作品を観ると鼻息荒く(苦笑)レビューを書きたくなっちゃうアタシなんですが、今回はなんてゆーのかなぁ・・・自分だけのものとして取って置きたいような感覚?誰にも教えずにこの気持ちを独り占めにしたいような感覚?少女の頃、大切にしていた「自分だけの秘密」っていうような、何とも言えない忘れかけていた感情に逆戻りしてしまったりして。自分の中のコアなガーリーを鷲掴みにされた感覚とでも言うのでしょーか・・・。なのでアタシにとってはかなり衝撃な作品でした(笑)。こんな風に言うと、この作品の表面的な部分(レズビアンの話)でショックを受けたのかと思われちゃうかもしれないんだけど、そんなわかり易いタイプの衝撃じゃないんだな〜、これが。
彼女自身、美人で賢そうな申し分無い外見に加え、この役柄の中にも色濃く出ている(生粋のイギリス人っていうのに驚かされるほどの)デカダンスなムードがある女優なのですが、この一見、堅そうなブリティッシュアクセントで喋る優等生っぽいエミリーだからこそ、彼女の妖しい魅力が下品にならず引き立つのかもしれません。学生時代にいた憧れの先輩っぽい雰囲気って言ったらいいのかなー(作品中ではお得意の乗馬やチェロ演奏も見せてくれます)。そしてこの作品の撮影時の3年前、エミリーちゃんはまだ20歳そこそこ。今でも23歳とは思えないくらい大人っぽいけど、この作品での艶っぽさって言ったらアータ。男じゃなくても惚れますゼ(笑)。それが証拠にこの作品を観たスーザン・サランドンは自分の次回作の相手役(同性愛の話じゃないけど)になって欲しいと、エミリーちゃんに《直接》オファーの電話を掛けてきたんだそうです。その作品「Irresistible」も観ましたが、これもエミリーちゃんの妖しい魅力が全開で、やはり知性派は知性派を呼ぶ法則とでも言うのでしょうか?(笑)スーザン様もお目が高い。この作品も「My Summer of Love」同様に日本未公開っていうのがなぜっ?と、アタシャ配給会社の人に聞いて廻りたいくらいです。
で、あまりにもエミリーちゃんに関する情報が日本では少ない(と思われる)ので、エミリー啓蒙のためにも次回また改めてエミリーちゃん特集はやりたいと思っております。どうぞお楽しみに。うひひ。冒頭にも迷いがあったことは書いたけど、今回この「My Summer of Love」に絞り込んだレビューにするか、エミリーちゃんの紹介も兼ねるか等々も考えちゃったのよねえ。ですが、まずは段階を追ってね(笑)。アタシ自身がエミリーちゃんに萌えて行った順番にお届けしたいかと思いますわよ!(勝手にね。ヒヒヒ)。最近はタラログでもすっかりお馴染みになったズーイーちゃんが妹タイプなら、エミリーちゃんは断然に姉タイプ。年齢は逆なんだけども、それもまたヨシ(何が)。で、ココまでの話で、こんだけ作品の素晴らしさ、ガーリー度の高さを謳っておいて映像がないのもナニなので、見つけてみたよトレイラー!さっそく自分の目で確かめてみて下さいませ。そして禁断の世界へ?どーぞ〜。
で、もう一つのページは「Shall me dance?」というタイトルで(これはエレン撮影ではないのですが)ズーイーちゃんがお得意のタップダンスも披露してるページ。これは折り込みのポスターもついていて(ポスターよ!ポスター!Lula初の付録はズーイーちゃんでございますよ!)その画像の一部とページは一番上のスライドショーにアップしてあります。また左のGirly Pick Upでもお届けしてたんですが、昨年末号のMIXTE誌のファッションページもエレン撮影のエレンらしさがいっぱい詰まったコケティッシュなムードに満ちた画像なので、これも一緒に混ぜ込んでおきましたので、どうぞ御自由に萌えて頂ければと存じます(わは)。
で!マイスペのCOCONUTS RECORDSのページでは3曲試聴可能。設置されたステレオの中にある「This Old Machine」という曲をジェイソンとデュエットしているようですが、バンジョー(ズーイーが弾いてるのかな?)の憂いのある音と二人の声が温かくミックスしているアコースティックな逸品なのでこの機会に試聴を!またiTuneではこのアルバムを4月から配信発売。CDは夏に発売される予定だということです。そのうち、日本のロックフェスにズーイーたん来ちゃう?なんてことになったら楽しいですねえ(笑)。有り得ない話じゃありません!きゃーーー。
また年末にはライアン・フランク・ボーム作のオズシリーズの中から「Tin Man(邦訳:ブリキ男)」のTV映画化でドロシー役がズーイーちゃんに決定したことも思わず踊り出さんばかりの嬉しさよ(うひひー)。ズーイーちゃんは以前から好きな映画に「オズの魔法使い」好きな女優に「ジュディー・ガーランド」好きな歌に「虹の彼方へ」を挙げているくらいのオズフリーク(アタシも〜!聞いてないって。爆)。なのでこの抜擢は本人もことのほか喜んでいると妄想いたしますわ〜。他にも今年の公開作は、只今劇場で絶賛公開中のディズニー映画「テラビジアに架ける橋」にもエドモンド先生役で出演中。年内には昨年から公開延期になっているブラピ主演の「The Assassination of Jesse James by the Coward Robert Ford」に代表される大作系や、サンダンス映画祭出品作品の「Live Free or Die」「The Good Life 」のようなインディー作品、またアニメ「Surf's Up」では初の声の出演などなど。今後増える見通しももあるため、計何作とは括れないくらいの活躍ぶり!