***babytaramoon
   life is girly and little complaint.
  >> TOP
  >> RSS1.0
tarafile

いらっしゃいませ。

タラ

Author:タラ
もしかしてもしかするkamo☆

twitter

twitter-1

Recently

Search Room

Navigate

All Topics List

 スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 | 固定リンク
(--/--/--(--) --:--)

 ドラマティックな初恋物語
memoirsofgeisha-3

memoirsofgeisha-4

memoirsofgeisha-15 memoirsofgeisha-16

memoirsofgeisha-9

memoirsofgeisha-13

週末やっと「メモワール・オブ・ゲイシャ/邦題:SAYURI」を観ました。日本ほどでは無いにせよ、賞レースにも盛んに名前の挙がる作品だったのでアメリカでも話題にはなっていたんですが、いかんせん和物にまーったく興味が無いっていう、やや非国民なアタクシ(苦笑)。鼻っから見たいってゆー気持ちは無く、夫が怠惰な妻を慮り「母国の文化をちっとは勉強したほうがいい」っつー理由で無理矢理気味にDVDを買ってくるまでは、まさかこの自分がゲイシャ映画を見るとは思っておりませんでした(大げさ~。爆)。まあ、そのくらい予定外の鑑賞だったってこと。で、実際に観たのはアタシだけ。購入者の夫は「自分の国の映画じゃない」という理由で鑑賞拒否(わけわかんねーし)。すいませーん、これめちゃめちゃハリウッド映画なんですけども・・・と言ってみたとこで、一般的なアメリカ人男子が見たがるような作品じゃないことはたしか。言ってみれば、日本男児が嬉々として「マリーアントワネット」を観に行くようなもんだもんな。あんま有り得ないでしょ(いや、見たい人は見りゃいーのよ。ガーリー男子大歓迎でっせー)。

で、また前置きばっか長くなりそうなので本題の感想はと申しますと、なかなかどうして面白かったんですよ。日本でも既に公開済みなので遠慮なくネタバレモードで書かせて頂きますと「やっぱこの映画ってチャン・ツィイーのための映画だわ」と、観ていて激しく思いました。だって主役のSAYURI以外に美しい心の持ち主って出てこないんだもの(笑)。否、SAYURIとの関わりで途中から心が変化していく人達もいるんですが、大半は何か心にドロドロしたものを抱えていて、それぞれが何かの理由ででSAYURIを利用したい人ばかり。で、そのドロドロしたイヤらしい大人を演じる脇役達が皆、素晴らしい。チャン・ツィイーの演技力がどうこうと言うより、この役柄に関しては彼女のルックスがあったからこそ完成度が高かったんだという気がします。チャン・ツィイーのあどけない顔、しなやかな体つき、常に何かを訴えかけるような真っ直ぐな視線の中には、どんな辛い目にあっても心だけは売り渡さないっていう、主人公の純粋な心意気が溢れてる(実際の本人の中身は知りませんけど)。その純真無垢そのもののチャン・ツィイー、そしてそれを上手い共演者達が巧みに苛める(うひひ)。

以前、仲良しブロガーのrubyさんがチャン・ツィイーの略歴を紹介してくれたんですが、中国での幼少時代から舞踏家になるため上昇志向の高いイケイケだったとか(爆)。なので、本人が自然に身に着けた目標達成のためなら、苦しくても全力でぶつかる姿勢がそのまま外見に滲み出てるわけ。子供の頃から芸に磨きをかけるため、ガッツでやって来た彼女の人生がそのままSAYURIの生き方に繋がるってゆー。・・・おいしい配役じゃーありませんか(笑)。中国人の彼女が日本の伝統芸能の芸妓を演じるにあたって色んな苦労はあったようですが、技術的な問題を抜きにしたら役作り的にはそんなに苦労しなかったんじゃないかとも思います。そのくらい彼女の(自然に滲み出るものも含めた)外見あっての作品じゃないかと。未だに反日感情の残る中国では、日本人の役を中国人が演じることへの不快感なんてのもあったようですが、アメリカって国はチャイニーズレストランで堂々と中国人シェフが寿司を握って出すようなお国柄ですからー。いいの、いいの(まぢっスかー)。

memoirsofgeisha-17

geisha-1

memoirsofgeisha-2 geisha-2

チャン・ツィイーの外見的ハマり方も素晴らしかったんですが、この作品の中で最も良かったのは、SAYURIの子供時代を演じた大後寿々花ちゃん。恐らくチャン・ツィイーに似てる子供ってことで抜擢されたんでしょうけど、この子もまた顔から滲み出る何かがある(寿々花ちゃんのシーンでは何度か泣いてしまった!)。ちょっとグーグってみたら「劇団ひまわり」に所属してるとか。どうりでガッツが入ってるような気がしたのよん(オバちゃんのことまで泣かしてからにぃ)。で、ストーリーはこの二人の純粋無垢を絵に描いたようなルックスの助けを借りて、最終的に(え。もう?)初恋成就へと向かうわけなんです。てか、9歳にして大人の男(しかも、あの時代に既に企業の会長クラスだった)に恋をし、数奇な運命に翻弄されながらその数年後には恋を成就させちゃうっていう、したたかさ、否、純粋さ。もちろん、そんなハッピーエンドをSAYURI自身が自分で仕組んでいくわけじゃありませんよー(笑)。すべてが偶然の産物。そして自分が常にピュアであることで、知らず知らず周囲に影響を与えていったことの結果なわけなんです。そこがね、ガーリーで感動させられました。最後にSAYURIが謙さん演じる初恋の人に「初めて会った日から、ただ貴方の近くに行きたかった。それだけをずっと思ってた」と言うような(曖昧ですが)セリフ。あたしゃ、夫と一緒に観なくって(否、彼が鑑賞を拒否してくれて)ホントに良かったー。と胸を撫で下ろしてしまいましたぜ(うひゃひゃ)。こんなんが、伝統的な大和撫子のイメージと思われたらかないまへん(爆)。なのでこれは外国人(もしくは古風な日本男児含む)から見たファンタジーで、一部の古風な女子を除き、大半の日本人ギャルにしてみたら迷惑なストーリーかと(苦笑)。

geisha-3

geisha-4

memoirsofgeisha-5 memoirsofgeisha-6

でもさ、何度も言うけど主要キャストが中国女優っていうのは、まるで表向きは寿司屋なんだけど、巻物以外にチャイニーズフードしか扱ってませんくらいスゴい強引さがあるよな(笑)。かと言って今の日本人女優の中で、SAYURI役をやれる人っていないような気がするし、仮に一人が見つかったとしても同じ気迫で絡める共演者は見つからないと思うしねえ。その点、SAYURIを育てる豆葉姐さん役のミッシェル・ヨー(これは本当にいい女の役でした)や、SAYURIが花形芸妓になることで落ちぶれていく先輩芸者、初桃役のコン・リーは同じ中国人だけにチャン・ツィイーの上昇志向的イケイケと気迫のレベルが同じ。桃井かおりや工藤夕貴もインパクトのある配役だったけれど「美」を競う相手という扱いではなく、徹底的な引き立て役っていう配役が個人的には面白かったです。てか、あくまでもキャスティングチーム、見た目の美しさで配役決めてますから~。みたいな(爆)。とは言え、桃井さんの演じた置屋の女将っつー役柄は、やっぱり日本人じゃなきゃ出来ないと思うから味わい深さはありましたけども。

で、そんな女優陣と対照的に辛うじて男性は日本の俳優陣がメイン。冴えない男を演じさせたら右に出るもの無し?(だか、どーだか知らんが)の役所広司がホントにウザくて、見てるコッチが腹が立ってくるほどだったし(最後には引くんだけどさ)注目の謙さんは、ただひたすら(下心を隠しつつ)微笑む演技っていう感じで、それはそれで本人も苦労したんじゃないでしょーかねぇ(笑)。つか、刀もってスゴんでるほうが顔にあってるし。なので、やっぱりチャン・ツィイー以外は演技力のある役者の総結集だったような気がします。いや、チャン・ツィイーの演技力をけなしてるわけじゃありませんよー(笑)。彼女は、ああいう外見の持ち主だったがゆえにラッキーだったなーと思うだけ(あら、同じこと?)。まあでもね(何よ、いきなり)今まで海外での芸者のイメージって言ったら、白塗りの顔に赤い紅&日本髪っつーだけで、日本人から見てもとても美しさを生業にしてるとは思えないようなヴィジュアルが常でしたけど、可愛いらしいチャン・ツィイーちゃんが芸者を演じてくれたことで、そのイメージやや払拭?ただでさえ、良くわかってないっぽい欧米人が、更にアジア人をごっちゃまぜに勘違いする恐れも無きにしもありますが「日本人女子=外見的に可愛らしい」というイメージを定着させてくれたら幸いであります(うひひ)。

memoirsofgeisha-7

geisha-5

memoirsofgeisha-10




なんだか、ミョーなほどオンリー「チャン・ツィイー」っぽいロブ・マーシャル監督。ま、監督の権限もありますんでいいですけども。いやあ、やっぱり監督も溜まらんのだろーなー(何が)。うひひ。
geisha-1

memoirsofgeisha-19

memoirsofgeisha-20

memoirsofgeisha-22

memoirsofgeisha-23



MOVIE GIRL | 固定リンク | トラックバック:1 | レス:9
(2006/05/15(月) 08:25)

<<ノスタルジーが止まらない | ホーム | さっそく浮かれてクローゼット祭り>>

コメント
 
まだ見てませーん。うえーん。
チャン・ツィイーって、自分の容姿を武器にしてるけど、
それ以上のガッツがスゴイよなーっていつも思うのよね。
この映画に出て、もともとあんまり好かれてなかった中国から
さらに嫌われちゃったみたいだけど(苦笑)。
それでも、世界への階段を上がったことは間違いないものね。

この子役の女の子はケン・ワタナベの推薦だったって
聞きましたけども。
この映画の前に、何かで共演したんじゃなかったっけか。
インタビューを見たけど、とっても聡明な女の子ですねー。
URL | ruby #- | 2006/05/16(火) 22:27 [ 編集 ]

 
私もこれ観てないです。時代物にまったく興味なしなんだな~。でも、ちょっと観てみたくなっちゃったじゃないか!(笑)
「主要キャストが中国女優っていうのは、まるで表向きは寿司屋なんだけど、巻物以外にチャイニーズフードしか扱ってませんくらいスゴい強引さがある」この一文ですべてわかった感じ。
この映画にトムクルーズは出てないんだっけ?ラストサムライとごっちゃになってる私です。
URL | yokopin #- | 2006/05/16(火) 23:14 [ 編集 ]

 
映画館で観ました!!一緒に行ったお友達は途中で何度も席を立ち、「面白くない」と言っていましたが、私にはとっても面白かったです。チャンツイィー、すっごく綺麗でした。
「強くあれ」って感じさせられました!
URL | willy #- | 2006/05/17(水) 00:35 [ 編集 ]

 
>ルビちゃんへ
えー。見てないの~、奥様!あちゃ、ネタバレばりばりでスンマソ(爆)
でもルビちゃんお好みのアジアン映画とは大きく異なるからなあ。
男優陣がアジアンだったら真っ先に見たんだろーけど。うひひ。
チャン・ツィイーみたいな女ってのは欧米男の夢だと思うよー(笑)
どうしてもアメリカを見習って皆、大味な方向性に行きたがるけど
やっぱり彼女には頑なに中華飯店の看板を守って欲しいなあ。
いや、たまには寿司を売ってもいいからよ(うは)
大後寿々花ちゃんって謙さんのお見立てだったんだ・・・。
どーりで薄顔(爆)否、大きくなっても変なアイドル路線に行かずに
世界を意識したキレイな女優になって欲しいなー。

>yokopinへ
アタシも時代物って超苦手(時代考証とかわからんちんだし)
でもありがた迷惑にも(苦笑)夫が買って来ちゃったんだものよー。
毎日のように「観たか?観たか?」と聞いてくるしよー(泣)
でも内容も美術も女性的だからオモシロかったよ。
夫の同僚の奥さん(アメリカ人)は最後のシーンに感動して
二回も観て泣いたって話だから、お薦めよん。うはは。
ラストサムライ?ありゃ、見なくていいんじゃない(見てないけど)

>willyへ
劇場で観たの?アンタは日本人の鏡よ!(まぢ?)
うーん。まあ日本人にしてみたら、どっかで見たストーリーだからねえ。
手を叩くようなオモシロさはないけど・・・チャン・ツィイーが綺麗なのと
何か忘れてた真摯な気持ちを思い出させてくれる作品ではあるよね。
URL | タラ #- | 2006/05/17(水) 08:06 [ 編集 ]

 
ワタクシもまだ見ていないデス。
でも何だかタラさんの文章読んでいたら観たくなった!!恐るべし文章力です。
なんとなく日本の話なのに主役が日本人じゃないのが納得できず・・・。
大後寿々花ちゃんは『北の零年』で謙さんに見初められたんじゃなかったかな。可愛い子ですよね。
URL | matsu #- | 2006/05/17(水) 09:39 [ 編集 ]

  おなじく!
まだ見ておりませぬ・・・
そのうちテレビでやるでしょ的な考えで。

ロブ・マーシャルってCHICAGOの監督だよね?
確かSAYURI撮り立ての頃はスピルバーグが撮るとか言ってたような・・・いつのまにかかわってしまってたのね。

てか、タラしゃんの批評って情景が伝わるね!さすが天才じゃ!


URL | maki #Ao2/Iifk | 2006/05/17(水) 16:22 [ 編集 ]

 
>matsuさんへ
意外に皆様、見ておらんのですね。ま、興味無いか。
まぢ~?ホントに読んでたら見たくなった~?(なぜか疑ってみたり)
アタシも中国女優ってトコでイマイチ、興味がなかったんだけど
(かと言って工藤夕貴が主演でも見なかったと思うが)
アメリカ人(女子)にはワリと人気があるみたいよー。
大後寿々花ちゃんは可愛かった。ありゃ、大物になるな(断言)

>makiちゃんへ
ここにも、未鑑賞組がいたかー!(そんな驚くほどでも)
まあ、TVで見たっていいとは思う。急ぐこたないっス。
スピルバーグは例の「ミュンヘン」に夢中になっちゃって
どうでも良くなって降りちゃったって話よ、この作品(爆)
ま、一応、製作に名前はあったけど。なんだかわかんねーし。
情景伝わった~?まぢー?面と向かっての話だったらSAYURIの如く、
自ら踊って差し上げるのに・・・残念。うはは。
URL | タラ #- | 2006/05/17(水) 17:22 [ 編集 ]

  遅れまして。
だいぶ以前の記事なのですが・・・
ダンナさんとのエピソードおもしろすぎます。
わたしも観てないです。激しく勘違いしててSAYURIのガツガツしたサクセスストリーなのかと頂点にのぼりつめたわよ!みたいな。(笑)ステキな映画のようなのでお正月に観ますね。
わたしは同じ中国新四大女優っていわれてる中のシュー・ジンレイのほうが好きなのですが、彼女が「きれいな女優さんはたくさんいますがわたしたち4人は個性がハッキリしてるんですよ」(正確に覚えてはないのですがこんな感じだったと思います)みたいなことを読んだことがあるのですがチャン・ツィイーも自分の個性をハッキリわかってるんだろうなと思います。自分の持ち味をハッキリ言える女優さんって日本には少ないせいか(いい女優さんはいっぱいいるのですが)気持ちがいい発言だなと思いました。
URL | 瑠璃 #- | 2006/12/14(木) 23:55 [ 編集 ]

 
>瑠璃さんへ
あら~。こんなところにまで遊びに来て下さって嬉しいわん。
どーぞ、どーぞ、お入りになって下さいな(って、どこへよ。爆)
瑠璃さんもまだ未鑑賞でした?ンじゃ見なきゃ。うはは。
>ガツガツしたサクセスストリーなのかと頂点にのぼりつめたわよ!みたいな
アタシもそう思ってたから、あんまり興味無かったんですけどね。
なんせ夫が母国学習の提唱に熱心だからさ(ウソ)
根本的にサクセスはサクセスなんですけど、ガツガツ感はあまりなく
ただ純粋さゆえ、謙さんへの想いを遂げたいばかりにこうなった。みたいな。
でもチャン・ツィイー本人の持つガツガツっぷりは自然に出ちゃうんだけど(爆)
でもソレが上手くファンタジーに溶け込んでインパクトになってます(ホンマかいな)
シュー・ジンレイ・・・知らなかったので(笑)今、グーグってみました。
綺麗な人ですねえ。てか中国人女優って綺麗な人が多いですよねー。
女の武器を最大限に生かして玉の輿に乗るのを良しとする国だから
やっぱり美には並々ならぬ努力があるんでしょうなあ。
>自分の持ち味をハッキリ言える女優さんって日本には少ないせいか
使う側も没個性を求めがちなんじゃないでしょーかねえ。
女優=商売道具って感じで幾つになってもツブシが利くような育て方を
周囲もしてるような気がしますよねえ。
若いうちは言いたいことも言わずに頭下げてなきゃダメ。みたいな。
今話題の菊池凛子みたいに海外にドーンと出て行っちゃえばいいのにね。
ま、そんな簡単にはイカンよな・・・。

URL | タラ #- | 2006/12/15(金) 11:45 [ 編集 ]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら
http://taramoon.blog33.fc2.com/tb.php/12-9a6c58ac
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  チャン・ツィイー@『SAYURI』
我らがアジアンビューティことチャン・ツィイー主演の『SAYURI』。(ロブ・マーシャル監督)のワールドプレミアが29日、両国国技館でありましたね~。お姫様ドレスのツィイー嬢、やっぱカワイイんだよなー。中国人の彼女が、日本の芸者を英語で演じるってんで、中国では「
M’s Diary | 2006/05/17(水) 14:47

copyright © 2005 ***babytaramoon all rights reserved.
Powered by FC2 / PHP weblog system 3 / netmania
まとめ



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。