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 魔性の国のイヴとイヴ
emilyblunt-16

コレクション考察も一段落ついたので(ま、頼まれちゃいないんだけどさ)年明けからずーっと書きたかった映画「My Summer of Love」の話を。で、ずっと書きたかったはずなのに、まだどこか自分の中でためらいがあったりして・・・ここ数日間は画像を集めたり整理したりしながら、書き出しが思いつかずにいたアタシ。観客にとっての映画の良し悪しなんて個人の嗜好が違えば違って当然だし、それがインディペンデント系にカテゴライズされるものであれば、なおさらその作品が観る側のパーソナルな部分に訴えるかどうかってのも人それぞれ。いつもなら(自分にとって)いい作品を観ると鼻息荒く(苦笑)レビューを書きたくなっちゃうアタシなんですが、今回はなんてゆーのかなぁ・・・自分だけのものとして取って置きたいような感覚?誰にも教えずにこの気持ちを独り占めにしたいような感覚?少女の頃、大切にしていた「自分だけの秘密」っていうような、何とも言えない忘れかけていた感情に逆戻りしてしまったりして。自分の中のコアなガーリーを鷲掴みにされた感覚とでも言うのでしょーか・・・。なのでアタシにとってはかなり衝撃な作品でした(笑)。こんな風に言うと、この作品の表面的な部分(レズビアンの話)でショックを受けたのかと思われちゃうかもしれないんだけど、そんなわかり易いタイプの衝撃じゃないんだな~、これが。

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ストーリーは「イギリスの片田舎、ヨークシャ地方で兄と暮らすモナ(ナタリー・プレス)は、亡くなった両親が残したパブを教会にしようとする兄に苛立っている。モナの兄は暴力的で刑務所にも入っていたことのある過去に苦しみ、自分自身を悔い改め真っ当な人間になろうとして宗教にのめり込んでいる。そんな鬱々としたある日、いつものように草原で寝転がっていたモナは夏休みを利用して帰省中のタムジン(エミリー・ブラント)と出会う。タムジンもまた自分のことばかりに忙しい両親に放っておかれる寂しさを感じていて、二人は急速に親しくなる。お互いを知るうちにモナはタムジンの上流階級特有な退廃的魅力に惹かれて行き、またタムジンもモナの純粋さに惹かれ、眩しい夏の光の中で少女二人はドンドンと感情の深みにハマって行く。そして夏休みが終わる日、二人はそれがひと夏の経験だったということを知る・・・。」


まあ、短くまとめるとこんな感じなんですが(笑)ヨーロッパ映画独特の(監督はドイツ人)詩情あふれる繊細なストーリー展開に加え、夏のヨークシャ地方の風景の美しさ、作品中に使われている(二人の部屋やファッションなど)色の鮮やかさ、シーンごとに挿入される透明感のある音楽・・・そのすべてが印象深い。初めは「プラダの悪魔」を観て以来、気になって仕方がなかったエミリー・ブラントの出演作チェックくらいの気持ちでDVDをレンタルしたんですが、観ているだけでグングンと作品の中に引きずり込まれて行くような快感があって、そのまますぐにDVDの購入に至ってしまいました(笑)。いや、ホンマにこれ宝物ですわ。

こう書くと「タラって本当はレズっ気があるんじゃないのぉ~?」ってな噂が立っちゃうかもしれませんが(笑)レズっ気って女子だったら皆、持ち合わせてる感情なんじゃなかろうか?否、男子だって皆、ホモっ気は持ち合わせてるもんだってゆーし、同性に惹かれる気持ち、同性にしかわからない感情ってのは誰でもあると思うのよねん。ただやっぱり実生活になると自分にはそぐわない部分もあったりするわけで・・・でも中には生き方としてそれがピタリとハマる人もいて、そういう自分の感情にピュアに行動出来る人が(もしかしたら)同性愛の道に行くんだろうし、そのあたりはかなり繊細な分かれ目なんじゃないかと。だからこうして美しい映像で見せられると、自分でも意外なほどフワ~っと世界に入り込めるのかもしれない。女だけの世界、女同士にしかわからない世界、だってこれがガーリーってモンじゃございませんか?ねぇ(笑)。

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作品自体の出来の良さも本当に素晴らしいんだけど、際立ってるのはやはり主演の二人。モナ役のナタリー・プレスは、かのケイト・モスを3~4発ブン殴ったような(笑)クシャッとした面白い顔立ち。どこか夢見ているようでありながら、いつも何かに飢えていて・・・イライラと不満を抱えていながら、ピュアな輝きがある寂しがり屋の仔犬のような目が印象的。アタシはこの作品で初めて存在を知りましたが、労働階級に属するイギリスの田舎の少女ってのが見るからにピッタリとハマる女優(次回作ではミシェル・ウィリアムズとの共演作でエミリー・ブロンテを演じるそうですが)。もちろん演技なんだけど、モナっていう女の子が実際にヨークシャ地方に行ったらいるんじゃないか?とまで思わせてしまうほどのリアリティーがある。また頼りな気だけど存在感のあるモナとは逆に、大人っぽいタムジン役のエミリーはまるでモナと一緒に自分も夢を見てたのかと思うくらい儚さがあって、このケミストリーがすごく良い。

個人的に大プッシュのエミリー・ブラントではありますが、この作品を観たらエミリーに興味の無かった人もアレ?って思うんじゃないかなぁ。もしくは好きになっちゃうか・・(うは)。プラダでの役柄もイジワルさを全面に出していたのがハマってたけど、この作品でもイジワルとゆーか、悪戯好きで誘惑的、嘘つきで大人を小バカにしてて、ちょっと残酷でクールな少女。・・・そんな複雑で繊細で小悪魔のようなタムジンにピタッとハマってるのよね、エミリーちゃん。印象的なシーンにタムジンがエディット・ピアフが好きだと言って、ピアフの曲を聴きながらモナにピアフの生き方を語るトコがあるんだけど、そこなんか震えが来るくらいステキ。なんだろうかねえ、どう言ったらいいのか、もうスゴく魅力的なんだわ(うわはは)同性から見ても。

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彼女自身、美人で賢そうな申し分無い外見に加え、この役柄の中にも色濃く出ている(生粋のイギリス人っていうのに驚かされるほどの)デカダンスなムードがある女優なのですが、この一見、堅そうなブリティッシュアクセントで喋る優等生っぽいエミリーだからこそ、彼女の妖しい魅力が下品にならず引き立つのかもしれません。学生時代にいた憧れの先輩っぽい雰囲気って言ったらいいのかなー(作品中ではお得意の乗馬やチェロ演奏も見せてくれます)。そしてこの作品の撮影時の3年前、エミリーちゃんはまだ20歳そこそこ。今でも23歳とは思えないくらい大人っぽいけど、この作品での艶っぽさって言ったらアータ。男じゃなくても惚れますゼ(笑)。それが証拠にこの作品を観たスーザン・サランドンは自分の次回作の相手役(同性愛の話じゃないけど)になって欲しいと、エミリーちゃんに《直接》オファーの電話を掛けてきたんだそうです。その作品「Irresistible」も観ましたが、これもエミリーちゃんの妖しい魅力が全開で、やはり知性派は知性派を呼ぶ法則とでも言うのでしょうか?(笑)スーザン様もお目が高い。この作品も「My Summer of Love」同様に日本未公開っていうのがなぜっ?と、アタシャ配給会社の人に聞いて廻りたいくらいです。

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で、あまりにもエミリーちゃんに関する情報が日本では少ない(と思われる)ので、エミリー啓蒙のためにも次回また改めてエミリーちゃん特集はやりたいと思っております。どうぞお楽しみに。うひひ。冒頭にも迷いがあったことは書いたけど、今回この「My Summer of Love」に絞り込んだレビューにするか、エミリーちゃんの紹介も兼ねるか等々も考えちゃったのよねえ。ですが、まずは段階を追ってね(笑)。アタシ自身がエミリーちゃんに萌えて行った順番にお届けしたいかと思いますわよ!(勝手にね。ヒヒヒ)。最近はタラログでもすっかりお馴染みになったズーイーちゃんが妹タイプなら、エミリーちゃんは断然に姉タイプ。年齢は逆なんだけども、それもまたヨシ(何が)。で、ココまでの話で、こんだけ作品の素晴らしさ、ガーリー度の高さを謳っておいて映像がないのもナニなので、見つけてみたよトレイラー!さっそく自分の目で確かめてみて下さいませ。そして禁断の世界へ?どーぞ~。



オフィシャルサイトはコチラ

でもさ、トレイラーだけじゃ作品の繊細さは伝わりきらないよねぇ・・・どうすっぺ。



と、思ったら全編丸ごとYouTubeにアッタ!

ホゲぇ~(呆気)。アータ、もうYouTubeに足を向けて寝られませんぜい(笑)。インターネット万歳!グローバルスタンダード万歳!日本公開もされてないので、トーゼン全編英語ですが、少女達の移ろいやすい心を表現するのに言葉の必要性はあまり関係ナシ。とにかく美しい映像と音楽に身をお委ねなされ。んでは、いってらっしゃーい。


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MOVIE GIRL | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:8
(2007/03/31(土) 12:05)

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コメント
 
ヨークシャ地方ってだけでも、かなーり興味津々!
可愛らしそうだけど、ちょっと毒もありそうな
そんな感じの映画なのかなー。
少女ムービーってそんなところが好きだったりするので、
「見たい映画」リストに入りましたぞ。
つーか、みれんじゃん(爆)。すごいぞようつべ!
週末にでもゆーっくり堪能させていただきます!!
サンクス、タラしゃん♪
こういうのは、旦那とじゃなく、一人で見たいもんね(笑)。
URL | ruby #- | 2007/04/02(月) 21:21 [ 編集 ]

 
>ルビちゃんへ
もう英国出身のルビちゃんには(笑)生唾もんの映像が満載よ!
可愛いだけじゃないガーリーの世界が好きな人にはタマランと思うよん。
うーん、なんつーか男目線?で女子を見るタイプは萌えるはず。うひゃ。呼んだ?
やっぱヨーロピヤンな親父監督が撮った作品は清潔なエロさもあっていいね。
ソフィアが甘口ガーリーなら、コチラは辛口って感じかな~。
奥様のおクチに合うといいんだけども~(笑)
ようつべさぁ~、グッジョブなんだけどコレ制限時間いっぱいに
ダウンロードしてるせいか音声と映像がビミョーにズレんのよねぇ・・・。
それでイラっと来なければエエなあと思っておりますが。
お時間のある時に是非!
URL | タラ #- | 2007/04/03(火) 14:49 [ 編集 ]

 
私もこの映画は公開前からすーっごく気になってて、
公開後すぐに観に行ってしまったひとりー!!!
タラさんに紹介されるためにあるような映画。(言いすぎ?)
でもプラダを観たときに、
エミリーがこの映画の彼女だってことに全然気がつかなくて、
後に知って、「え、あ、ええ、あれれ、あの??」ってかんじだったの。
もちろんどっちとも魅力的なんだけど
プラダのときはもう随分と大人っぽくなって、垢抜けちゃって、
おばちゃんのように「あらまぁー」と唸っちゃいました。
そういう年頃なのかもしれないけれど、
それだけ役にハマりきってる、ってことなのかもなぁ。うん。
え!日本未公開なの?
アメリカより日本でのほうがウケがよさそうなのに。
それにしてもユーチュー部!さすがだわ。

URL | pop #AyEnnFO2 | 2007/04/05(木) 08:28 [ 編集 ]

 
>popちゃんへ
お~、やっぱりポプ子ちゃんは観てましたか!さすが。
この作品、冒頭の導入部からガーリー炸裂だもんね。
うんうん、ポプ子ちゃんも好きそうな世界。
アタシは前評も何もなしにレンタルしたから、
これがイギリスの映画賞を獲りまくったってのも初めて知って、
どうりでプラダを観た時、あんなにエミリーに惹かれたわけだと
ひとりで膝を打ってしまったよ!わは。
アタシの好きな先輩タイプの女子だったんだな~ってさ。ひゃひゃ。
今のところ、GG賞を受賞したTV映画を含めた5本の出演作を鑑賞したけど
どれも本当に上手いと思う。なんつーの、人物をすごく魅力的に演じる。
で、全役柄に共通してるのは掴みどこの無いイジワル系な女ってとこかな~。
必ず、登場人物の誰かが彼女によって翻弄されるって感じ。
ポプ子ちゃんもエミリーが気になったら、他の作品もちぇきらってみて!
日本ではアートシアター系で公開予定はあったみたいだけど
ちゃんと公開されたのかどうかは不明。
「ハロルドとモード」もだけど小さくても評価の高い作品はDVD化すべきだよねー。

URL | タラ #- | 2007/04/07(土) 11:29 [ 編集 ]

 
えー、この映画、ぜったい観たい!!!!
というかタラさん訳で観たい。わたし、タラさんの翻訳の
センスも大好き!
ちなみに途中までレビューを読んだところで、この日記の
タイトルを検索しちゃったよー。埋もれている名作は、ぜひ
「翻訳:タラ某」で日本発売してほしいすー。

> 自分の感情にピュアに行動出来る人が(もしかしたら)
> 同性愛の道に行くんだろうし、そのあたりはかなり繊細な
> 分かれ目なんじゃないかと。

とっても同感。たとえば私がタラさんに憧れるきもちとかも、
いってみればビアン的な要素がなくもないのかと思う。素敵な
年上の女性に憧れるきもちって、ちょっぴり甘美なものですよね。
ちなみに、私は今縁あって男性と暮らしているけど、一緒に
暮らすならやっぱり女の子同士の方が楽しいなともよく思う。
もちろん、これまでのシェアメイトと恋愛関係にあったわけ
ではないけど。なんていうんだろうねー。気の合う女の子と
一緒に過ごす時間のときめきっていうのも、人生に必要な
スパイスですよね!
URL | あーこ #- | 2007/04/24(火) 17:35 [ 編集 ]

 
>あーこちゃんへ
おお!自分のコメを編集しようと思ったら頂いたのを削除してしまった!(大泣き)
なのでコピペで再生させといたので、時系列がずれてますが(気にせんわな)ゴミン。
翻訳って言えるのかな(汗)。もお、ズブの素人丸出しだから恥ずかしいんだけどさ、
でもそのへんは妄想力でなんとか埋めてるって感じよ(笑)
この作品、上のpopちゃんのコメにもあるように日本でウケそうなのにねぇ。
映像は綺麗だけど同性愛がテーマってのがイカンのかねえ。
おそらく主演二人も新人だったから話題作にならなかったんだろうね。
でもこれはフレッシュな二人だからリアルさがあって良かったんだけどさ。
あーこちゃんったら、またとっても素敵に解釈してくれちゃってタラちゃん恐縮。
つかチョットチョット、アタシ・・・憧れて頂けるような代物じゃないので
そのへんは、あーこちゃんの旺盛な妄想力で補って頂けてたら幸いですわ(苦笑)
でも自分により近い存在な分、女同士でも恋愛感情ってたしかにあるよね。
嫉妬ってのが比較的ポピュラーだけど、これだって恋愛感情の一種だしさ。
そうそう。男子と暮らすのは実質的にはラクな面もあるけど
一定期間を過ぎてしまえば女同士ほど楽しくないってのは言えるな(笑)
そんなこと言っちゃっていいのかって感じだけど。ま、ここだけの話で。ヒヒヒ。
URL | タラ #- | 2007/04/24(火) 17:39 [ 編集 ]

 
> 嫉妬ってのが比較的ポピュラーだけど、これだって恋愛感情の一種だしさ。

なあるほどー! これ↑目からうろこ発言でした。確かにそういう場面って
ありますね。なんか、うまく例を思い出せないけど。

> 一定期間を過ぎてしまえば女同士ほど楽しくないってのは言えるな(笑)
> そんなこと言っちゃっていいのかって感じだけど。ま、ここだけの話で。ヒヒヒ。

ヒヒ。やっぱしそうでしょそうでしょ。月の明るい夜にピクニックしよーとか、
決してわかってもらえないもん。き×さんには。(ここだけの話だから
一応伏字よ☆)
URL | あーこ #- | 2007/04/25(水) 22:11 [ 編集 ]

 
>あーこちゃんへ
目から新たなウロコが落ちたなら良かったです(衣替えで。笑)
軽いジェラシーみたいなものならいいけど、妬みに発展しちゃうと悲劇よね。
特に女の人って男に浮気された場合、相手の女を憎む要素が強いみたいで
これもアタシには恋愛感情のお門違いな発展型に思えるんだけどさ。
月の明るい夜にピクニックとは~!あーこちゃんもロマンの女やねえ。エエわー。
こうゆーのは、き×さんのような超男の子体質にはワカランだろうな。
いまどきのガーリー男子だったら喜んでお弁当作ってくれるんだろうけど
それも現実の共同生活に適合してるかって言ったら疑問だしなー(笑)
URL | タラ #- | 2007/04/26(木) 07:52 [ 編集 ]

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