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 パリコレクション考察:4
大内タラコです(しつこいって)。書かないとなるとトコトン書かなくなっちゃう怠惰な性格ゆえ、毎日、関連サイトを眺めつつ、ウーとかハーとか言いながら、やっとの思いでとうの昔に終わってるパリコレ考察をお届けしております。なので、またやっつけちゃってるよコイツ的な部分があっても見てみないフリをして頂けたら幸いです(あ。事実関係に関して間違ってるよーんというご指摘は大歓迎)。で、今回のパリコレ、いつも以上に盛りだくさんな内容にも思えるほどの面白さでございました。もちろんファッソンそのものの出来が素晴らしいブランドが多かったってのもありますが、いっちょプレゼンテーションで度肝を抜いたろかっ!喝!という類い稀なるサービス精神に裏付けられた意気込みたっぷりのブランドも回を重ねるごとに増えているような気がする嬉しさよ(字余り)。先シーズンはおとなしく影を潜めていた感のあるガリ(アーノ)たんも、本来の負けず嫌いをドーンと見せつけて下さいましたし大満足。あー、ありがたや、ありがたや。

注*画像はクリックで拡大、ブランド名クリックするとオフィシャルサイトへ飛びます。また今回はフルヴァージョンのビデオもご用意しましたのでお楽しみ下さい。


Victor & Rolf
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まずは今回のパリコレの中で個人的に一番好きだっので、なにこれ~ぱりこれ~賞を差し上げたいのがヴィクター&ロルフでございます。ご覧の通りに一人一人のモデルちゃんに個別の照明と(画像では見えないが)BGMを設置。ま、設置つったってモデルちゃんが自ら背負って歩くわけだけど。笑えます。この演出はかなりワロウて!先シーズンのボールルームをテーマにしたコレクションもさることながら、以前から茶目っ気たっぷりなプレゼンテーションで観客を楽しませて来たお笑いデュオ(いや本人達は至って大真面目)。この見るからにファッソンオタクっぽーいムードのオカマちゃん二人が、こういうふざけたことを実際に由緒あるパリコレでやっちゃうってことが、どれだけ見る人を楽しませることが出来るか知っているんでしょうねえ。さすがオカマ!否、賢い。これはもうコンセプチュアルアートの域ですな(たぶん)。

で、好きだったのは演出だけでなくその作品群。未だかつて見ないほどにどのルックも大好物。どうやら二人はオランダの芸術学校出身でアントワープには関連性がないようですが、これぞ優しさたっぷりのヨーロッパ服という感じ。ヴィンテージ風の花模様のルックや、適度にボリューム感のある柔らかい服をなんとオランダに敬意を示してるつもりなのか(笑)木靴に合わせてる可愛さ!ほーらオリーブ少女の時間がやって参りましたよ~。いやーん、こういうの大好物(大泣き)。しかもこの木靴、ちゃんとヒールも付いていて歩く度にポックリポックリ音を立てるのも可愛らしい。おそらくこのポックリを会場に響かせるためにもBGMは個別仕様にさせたのかもしれないですねえ。おまけに意外に何にでも合わせ易そうで、中左のようなシンプルなルックでもキュートに決まります。なのでアタクシも今からさっそく来冬に向けて木靴貯金を始めたいかと思います。わはは。

全35ルックのスライドショーはコチラ
ディティールも当然ちぇきらないと~。スライドショーはコチラ
何もかもが可愛過ぎる~。必見のビデオはコチラ
見てるだけでも危なっかしいフルヴァージョンのビデオはコチラ


Hussein Chalayan
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こちらもプレゼンテーションの神降臨率が高いファッソンとアートの境目を突き進む男、フセイン・チャラヤンでございます。うーん、はっきり言って先シーズンの衝撃がスゴかったもんで今回はあまり目新しさも感じられず、自己コレクションの二番煎じ的なムードもあったけど、それでもテクノロジーをファッソン界に持ち込んだ功績は大きく、早めに特許でも取っといて来たる近未来に備えたらいいんじゃないの?なぞと余計なおせっかいまで考えさせられてしまったチャラヤンならではの世界でございました。

全37ルックのスライドショーはコチラ
アタシが語るよりコレ見て感動して下さい。必見ビデオはコチラ
フルヴァージョンのビデオはコチラ。始まるまで1分弱あります。


John Galliano
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キターーーーーッ!ガリたんどすー(爆笑)。先シーズンはどしちゃったのぉ?と思わずパリまで飛んでって聞きたくなっちゃうくらいの(ウソ)地味なガリたんでございましたが、キタ、キタ、キタよー!(ふがーっ)。今回のテーマは幽霊屋敷(ウソ)。ではなく、キキ・ド・モンパルナスとして当時のアーティスト達にもてはやされた、マン・レイの写真でも有名なアリス・プリンや、ブラッサイが撮ったマダム・ビジューがイメージソースということで、20年代のパリとあの時代のボーホースタイルを作った女性像がテーマっていうことでしょうか。モデル達のどっきりヘアメイクもさることながら、舞台には賑やかに彩られたディナーテーブル、鉢植えのヤシ、犬達、鶏小屋、トルコ絨毯、売春宿風の寝椅子、出来損ないの真鍮のベッドなどが配置されデカダンなムードをさらに盛り上げておりました。また印象的だったのは、まるで売春宿の女将でもあるかのような年配の女性までラストに登場したこと。いつにもなく芝居がかった構成が最高に楽しませてくれております。

プラダのミウッチャにせよ、90年代に盛り上がりを見せたブランドの自社ヴィンテージ回帰ムードに溢れていた今期。ガリたんもご多分に漏れず自分回帰の直球ストレートだったのも微笑ましい。まずバイアスカットならガリアーノに任せろと異名を取ったほどの(いやホンマに)柔らかい素材のバイアスドレスがたくさん出ております。そしてどれもが溜息が出るほど美しい。ディオールのチーフクリエイターに任命される前、ジョン・ガリアーノとしてデビューを飾ったガリたんのドレスを一番美しく着こなしてたのは、あのナオミだったと記憶するのですが、華やかな色、ラテンなシルエットと本領発揮の今回のコレクションにB系モデルが使われてなかったのがチと惜しい。つか、白塗りはさせられんから(差別になっちゃうし)っていう配慮なんでしょうかねぇ。

全44ルックのスライドショーはコチラ
デコラティブ万歳!ヘアメイクも確認出来るスライドショーはコチラ。心臓の弱い方にはお薦めいたしません。
ガリたんの幽霊屋敷へようこそ。必見ビデオはコチラ


Alexander McQueen
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ロンドンの名門セントマーチンズの卒業生、デビュー間もなくしてジバンシーからチーフクリエイターとしての任命を受けた経歴の持ち主という点で、ガリたんに追いつき追いこせ感のあるアレキサンダー・マックイーン。その手仕事感に溢れた丁寧な技術はすでにアチコチからのお墨付き。なので当然、歴史のないブランドながらお値段もお高めというのもお墨付き(爆)。今期も「こんなの誰が着るっつーの?」とツッコミどころも満載ながら、マックイーンならではのロマンに溢れた世界観で魅せてくれております。テーマは「魔女」ウケケケ。ガリたんの幽霊娼婦屋敷に次いで、いいところをストレートに狙ってきております。たまらんのぉ~(笑)。どうやらこのテーマを選んだのには深いわけがあるそうで、マックイーンの母方の祖先に17世紀のセーレムの魔女裁判の被害者がいるということで、このコレクションはマックイーンの怒りや暗い面にフォーカスしたものになっているということなのです。あ~、ヨーロピヤ~ン!

まず本格的なのが黒い砂を敷いたステージの真ん中には赤で描かれたペンタグラム(五角形)。そう、あの魔女には欠かせないシンボルがドーンと(苦笑)。こんな中にポツンと一人にされたら怖くてチビってしまいそうですが(爆)怖ければ怖いほどいいのよ~。オネエさんについていらっしゃ~い。とばかりに青白い顔のモデル達が五角形の上を歩いて行く。かなり本格派の出来映えかと思いました(笑)。とは言え、最初に出て来た数点のルックはリアルクローズでも十分に使えそうなものもあって、革製?ビニ革?のスパッツ?ブーツ?なんかは履くのが大変そうだなあと思いつつ、上2点などは自分的にツボに入ってしまったり(苦笑)。また中左の半魚人ルックは是非シエナ・ミラーあたりが勘違いしてウッカリ着てくれたら嬉しいなあとかって妄想したり(笑)。デザイナーの意向とはズレて明るく楽しんでしまったタラちゃんでした(爆)。

全49ルックのスライドショーはコチラ
このプレゼンテーションも見逃せません。ビデオはコチラ
エコエコアザラクを心ゆくまでフルヴァージョンで見たい方はコチラ

Christian Dior
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第一弾の考察日記の最後を飾るのは、やっぱしこの人しかいません!天才ガーリたーんでーす。うひゃひゃひゃひゃ。先シーズンで見せた大人の?ガリアーノを吹っ切るかのように(吹っ切ったれ、吹っ切たれ)今シーズンは自己ブランドのジョン・ガリアーノ同様、クリスチャン・ディオールでも大暴れ。まあ、この暴れっぷりはプレタの前に行われるクチュールのコレクションに片鱗が(片鱗どこじゃ無いけども)見られたのでドッヒャーンと、ちゃぶ台を引っくり返すほどのおののきはございませんでしたが、それでもこの世界観は濃ゆいよー、うん。クチュール同様に「日本」にインスパイアされたというプレタラインは、クチュールで見せた濃厚なナニを取り去った洗練されたスタイル。着物、帯、帯留め、ポックリ、虚無僧風の被り物等々(しかも左上の笠にはリボンまで付いてるのがカワユクてワロタ)たしかに日本を代表する品々や刺繍織物を駆使していながら、このヨーロピヤ~ンなソフィスケーションはなんぞや?

もしかして、このコレクションがファッソン界を変えちゃうかも?なんて思わずオバちゃまも心配になってしまうくらいの完成度。数年後には道行く人が皆、虚無僧ファッソンになってたらどーすっぺ?(なんねーだろ)。ワリとキモノドレスなんていうスタイルは珍しくもなくなってきた今日この頃。だけど大概がただの着物襟だったり、着物袖だったりするくらいなもんで、こんなに本格的なのはかつて見なかったのでは?本場の日本人が作ると西陣織の生地を使った何たら風になっちゃうしさ(笑)。まあとにかく、この豪華絢爛でおとぎ話のような世界はガリたんだけのものって感じですわな。毎回ノリノリのご本人様コスプレも今回は忍者ルックにベレー帽というニッポン meets パリジャンな粋なスタイルで(爆)またクチュールではオスカル様でご登場。ワリと宝塚なんかもコッソリ見てんじゃね?とか思ったのはアタシだけでしょーか。ウケケ。

全57ルックのスライドショーはコチラ
コレクションのフルヴァージョンビデオはコチラ
ペラペラ星人、ガリたんが語るビデオはコチラ
ついでに日本人なら必見だよ!(笑)。SSのクチュールラインのフルビデオはコチラ
感動的なほどの和洋折衷のディティールをビデオで見たい方はコチラ


今回はヤケにガリたん色が強く出てしまった考察編。次回はまた違った視点で感動したブランドを取り上げますので気長にお待ち下さい(待たなくてもいいけどさ)。ま、でもハッキリ言ってガリたんにはやられました(笑)。もう夢に出そうなくらいです。なのでそんなガリワールドをお裾分け。



緊急特集:オレ、ガリアーノ!作ってみました。



後半に行けば行くほど面白くなってきておりますので、どうぞお見逃しなく。

FASHION GIRL | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:6
(2007/03/17(土) 13:38)

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コメント
 
タラさん、お疲れ様ですー!!
パリコレって素敵やのーと思いつつ読んでたら、
ガリアーノってこの人…!! 
タラさん画像いじったのかしら? と思ったものが数点ありましたけど、それもリアルガリなんでしょうか?
多分、ファッションの事に疎いうちの母親なんかにこの写真見せたら「なーにこのお笑い芸人?」とか言いそうです。面白すぎました。
URL | あゆみ #- | 2007/03/17(土) 22:54 [ 編集 ]

 
>あゆみちゃんへ
いやあ労いの言葉、嬉しいわん(笑)。ありがとー。
>タラさん画像いじったのかしら? と思ったものが数点ありましたけど
ギャハハハハ。あゆみちゃーーーーん(大笑い)
ガリたんの画像には誰もテコ入れ、加工などは施してないよん。
まあ撮影前にヘアメイクでオレ流テコは入れてるかもだけど~。ひひひ。
お笑い芸人スレスレのとこで生きてるガリたん・・・
アタシも違う意味でデビューして欲しい逸材だと思う。まぢで。
でも溢れ出る才能とほとばしるモードへの情熱がそれを許さんのよ、たぶん。
美意識の高さはエベレスト並みだと思う。今度、山登りの仮装して欲しい(爆)
URL | タラ #- | 2007/03/18(日) 14:48 [ 編集 ]

 
style.comで
今秋冬のヴィクター&ロルフのショーの画像を見て
思わず「何じゃこりゃ~!?アホちゃうか~。」と
ツッコんでしまいました(爆)。
いくら何でもやり過ぎに限界があります。
アレキサンダーマックイーンは
尊敬するデザイナーなんですが
テーマの“魔女狩り”には参りました・・・・。
いくらマックーンでも
これもちょっと(どころじゃないか)やり過ぎでは
ないかと(^_^;)。
ショーの時間は夜だ、
会場は真っ暗だわ、
拷問の映像が流れるわ、
モデルのメイクは青白いわで
あの場所にいたら呪われそう(爆)。


URL | みの~ぐ #Gwe.USms | 2007/03/18(日) 18:48 [ 編集 ]

 
>みの~ぐさんへ
うはは。先シーズンのボールルームも試み的には面白かったけど
今回はさらに度を増してる感じはしますよねえ(笑)
でもアタシはけっこう好き。うひゃ。前衛的なアートっぽい感じがするとゆーか、
こういうお茶目な演出があると個人的には強く印象に残ってしまう・・・。
ま、だからと言って、どのブランドもこんなこと始めちゃったら大変だけど(苦笑)
マックイーンも舞台衣装出身なせいもあってか、奇を衒うことが
プレゼンテーションの根本にあるような気がしますねえ。
バロックとかそういう重い感じのスタイルが好きっぽいし(笑)
本来、パリコレってヨージやギャルソンを受け入れて来たように
実験的な試みを歓迎する風潮があったのにリアルクローズに傾き過ぎちゃって
つまらなくなっていたってのはありますよねぇ。
だからこういう刺激はスゴく楽しいと思う反面、演出だけで終わらずに
ファッソンでも驚かせて欲しいですよね。ガリたんみたく(笑)
URL | タラ #- | 2007/03/19(月) 12:00 [ 編集 ]

 
タラさんこんにちわ!

ヴィクター&ロルフは、これまで雑誌で幾度か、洋服を見たりしてきたことがあったのですが、いつも、私の心を掴むっていうか、なんとなく知っているって感じでした。

が、やはり、今回タラさんの文章を拝見して、彼らの作品はやっぱり、オリーブ少女を目覚めさせるんだわ!と納得しました。 
あのスモーキーなピンクの色といい、フリフリのフレアのスカートといい。。なによりポックリも最高で。。!笑

かなりパリコレ特集楽しませて頂きました!!
ありがとうございました。

P.S マークジェイコブスもヴィクター&ロルフも、オカマ万歳ですね!!

URL | のりこ #SfUNf6k6 | 2007/03/24(土) 18:31 [ 編集 ]

 
>のりこさんへ
連コメありがとうございまーす!
ヴィクター&ロルフ、一部のお洒落ピープルの間では人気があると思うけど
過去にもモデルに黒塗りさせたり、メット被せてランウェイを歩かせたりして
プレゼンテーションの面白さには定評はあったものの
もともとコマーシャル的な要素のあるブランドじゃないし、
本格的に知名度が出て来たのは最近のH&Mとのコラボだと思います。
あとはマドンナが顧客だってことくらい?衣装にも使ったんだっけな。
H&Mとのコラボに推したのもマドンナだったんじゃなかったっけ?(違ったかな)
毎シーズン、テーマも変わるのでアタシも安定して好きなブランドじゃないけど
どこかにヨーロピヤンを感じさせる所がオリーブ少女に訴えるんでしょうねぇ。
やっぱり女性の服はオカマが作るに限るのよ(笑)夢があるもの。
あともう一回パリコレ考察する予定ですのでヨロシコお付き合い下さいねー。
URL | タラ #- | 2007/03/25(日) 10:55 [ 編集 ]

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